鳥
足が一番 優雅に散歩? 広い歩幅で草むらを優雅に歩き回ります。 動物園のヘビクイワシもよく歩き回っています。 野生の姿を見るまで、あの異様に長い足とその歩き方の意味が分かりませんでした。 (アニマル_自然界の実力者たち_猛禽類_参照) 踏んでしま…
最強の胃袋 呑み込んでしまえ 骨を空中から落とし、骨髄や肉を取り出す。 なんなら骨のまま呑み込んでしまいます。 映像でみると衝撃的です。 (オオカミ親子~アルプス山脈1000キロの旅_参照) オオカミの残りエサもらい オオカミなどの肉食動物の後をつけ…
子供を守るため 都会でヒナを守る 人に慣れつつあるカラスですが、 子育て中は少し注意が必要です。 とはいっても、こちらから刺激したり ナワバリのまわりをウロウロしない限り大丈夫みたいです。 体当たり? カァカァカァと威嚇しても、ヒナから離れない人…
たくましく生きる 都会的 かつては崖でくらしていたハヤブサですが、 今は絶滅の危機を乗り越え、 ビルの間を駆け巡りたくましく暮らしています。 ビル風をうまく使い、 ハトを簡単に射止めます。 400km/hの地球最速の王者にかなうものはいません。 都…
言語能力が高い 鳴き声で表現 京都大白眉センターの鈴木俊貴特定助教らの研究グループは「青い」「鳥」といったように二つの意味を連続する音で表現していたことを発見しました。 (2022年9月24日付の英科学誌、ネイチャー・コミュニケーションズに掲載) ww…
身を守る 避難所 アナホリフクロウが暮らす南北アメリカ大陸ではバイソンがうろついています。 踏まれたら赤ちゃんはもちろん、大人フクロウでも即死でしょう。 彼らは群れで見張りをし、危険を察知すると穴に逃げ込みます。 でもバイソンが転げまわり、穴を…
ドードー来日 ドードー巡り くちばしの大きな飛べない鳥 絵画や映画のモデルにもなったドードーは人気者です。 でも今は剥製や骨でしか確認できません。 そんなドードーですが、1647年日本に来たことがあるようです。 江戸時代初期のころ、オランダから…
なぜ首を振る 首を振ると見える世界 ハトが首を振って歩く理由をご存知ですか? ハトはなぜ首を振って歩くのか真剣に研究している学者さんがいました。 藤田祐樹先生です。(ハトはなぜ首を振って歩くのか_参照) 私もこの本に出合うまで疑問のままでした。…
飛ぶよりジャンプ インドショウノガンは2メートルもジャンプしてアピールします。 水平に飛ぶのではなく、垂直に飛翔します。 メスを引き寄せるため、一日500回ジャンプすることもあるそうです。 (ワイルドインディア~知られざるインド~1話参照) ジ…
リズム ハシビロコウのリズムはゆるやかです。 歩く時も、ゆっくり丁寧に足を置いていきます。 ハシビロコウのテンポは、見ていて心いやされます。 それぞれのリズム 人それぞれ、好みのリズムがあります。 だから、たくさんの名曲が作曲されてきたことと思…
かわいいものにもトゲが似合う? サボテンの穴で過ごすフクロウが、たまらなくカワイかったです。 あのトゲトゲとした壁と、程よい高さがヒナたちを守っていたようです。 働く時間 日のあるうちは、サボテンの中にこもり顔を出していますが、夜は働きます。 …
一本足で休んでいるのか、それともトレーニング 寒い冬の日のことです。 アフリカヘラサギが枝の上で静かにしていました。 しかも一本足で・・ 一本づつ交互に温めている? 雨の降る寒い冬の日、片方の手で傘をさし、 もう片方の手はポッケに突っ込み温めた…
シラサギてレベルの詐欺じゃない シラサギという鳥はいないそうです。全身が白いサギ類全体を指してシラサギと呼ばれているようです。(身近な鳥の不思議 参照) 私が出会った詐欺師 サギの名前や種類の勘違い程度ならほほえましいものですが、詐欺のほうは…
寒いからさ 南極大陸の厳しい寒さに耐えるためには、仲間の助けが必要です。ハドルと呼ばれる密集陣形をとり、背中を後にし、輪を作ります。 その光景は、スーツを着たサラリーマンが満員電車に乗り合わせている様子に似ています。 ゆずる 輪の外側にいるペ…
冬のアラスカは厳しい ワシやキツネが、食べ物の無くなっていく冬に備え、冬眠の準備をしたり、エサを求め歩き回ります。 ホッキョクジリスのように冬眠するとなると、6っか月は飲まず食わずで耐えることになります。 次々とリタイアしていく死肉を探しまわ…
ハチドリの運動 ハチドリはアスリートです。1秒間に60回もはばたくことが出来ます。人間に、そんな芸当が出来るでしょうか。 試しにストップウォッチを用意し、手首をばたつかせてみました。 結果は、1秒間に5回はばたかせることが出来ました。これでは…
人と動物コロナで 2021年世界中でコロナ感染被害が拡大し、ロックダウンが続きました。人にとってはつらい時期でしたが、動物にとっては一時的な楽園となったようです。 水質改善や、大気の清浄化、動物の繁殖力アップの経過がみられたようです。 のびの…
フィヨルドランドペンギンお一人様ライフ フィヨルドランドペンギンは、あざやかなクチビルと頭飾りが魅力的ですが、とても用心深い性格です。人が近づくと、すぐに海へ逃げます。草や木に隠れた場所に巣を作るので、なかなか見つけられません。 フィヨルド…
頭を下にして、鉄棒に何時間ぶら下がれますか?コウモリは毎日そんな生活をしています。考えただけで気持ち悪くなりますが、コウモリは平気です。なぜなら体の血液を羽に逃がせるからです。 ぶら下がることが出来れば、危険の多い地面や、木登りの上手な敵た…
プカプカふうせんのように、水面をなぞるマガモはにぎやかです。 足で上手にかじをとり、コントロールしています。群れでぞろぞろと、どこへむかうのやら、エサを探しているのでしょうか。しかし動物園のミニプールの中では、同じところをぐるぐる回っている…
フクロウと目が合った。というより合わせてきた。しかもハート形の顔をしたメンフクロウがこちらを向いている。食えるか食えないか、エサをくれるか、危険な人か判断しているのかもしれません。顔ごと動かさないと、目で見ることが出来ないフクロウは、クビ…
寒いんだもん 動物園のペンギン広場は、たいてい寒そうな氷とかがモチーフになっています。だから冬にいけば、さぞ激しいペンギン祭りが見れると思っていました。 しかし、微動だにしません。え、まさか震えてる?ペンギンだからと言って、みんながみんな寒…
その首大丈夫?! よくまがるクビをお持ちのフラミンゴ。首はコラないんでしょうか。 「首が長い人はコリやすい」と、私は前に言われたことがあります。とにかく肩とかクビを動かしてコリをとることをすすめられました。 いわゆるストレートネックというやつ…
気をつけたほうがいいよ ペットショップでもときどき会えるオウム。 インコなら飼ったことあるけど、なかなか手が出せない。 かまれることもあるらしい。(^^;) 大きなクチバシはかわいいけど、武器にもなるということだ。 見た目はかわいいが 人間も見かけで…
ダチョウの足にみる力強さ ダチョウの剥製をご覧になったことがあるでしょうか。顔よりもデカい太ももに、驚くはずです。力強く飛び回わる姿が目に浮かびます。 どんな災害が起きても逃げきれそうです。しかし、そんなに人間は速く走れませんし、強くもあり…