そこに糞が必要なんです。
カバは三大珍獣と呼ばれるほど個性的な生き物です。
動物園の清掃員が一生懸命掃除しても、また糞をまき散らします。
縄張り意識も強く、大きな口を開けて威嚇してきます。
人間にも事情がある？
人間も縄張りを荒らされたら怒ると思います。中には大声を発したり、近所迷惑と見られることがあるかもしれません。
でもその人は一生懸命何かを守ろうとしているのかもしれません。
カバの飼育員にみる対応の柔軟さに見習いたいと思います。
相手を理解しよう
あまりにもきれいに掃除しすぎるから、カバは自分の縄張りを主張するため、安心するために糞をばらまきます。
同じように相手が何を求めているか理解して行動するなら、無駄にエネルギーを使わなくて済むかなと思いました。
しかし汚物を放置したり、空き缶やゴミをポイ捨てする人には困りものです。
一生懸命拾い集め、町をキレイにしているおじさんの前で４時間くらい正座して反省してほしいです。相手を理解するのも大事ですが、理解してもらうことも必要です。
カバ君は・・しょうがないかな。